筋肉痛が来た時の正しい対処法とNG行動|回復を早める5つのコツ!

筋トレ

筋トレの翌日に「うっ、痛い、、、、、、!」と感じる筋肉痛。

「しっかり効いている証拠だ!」と前向きにとらえる人も多いですが、筋肉痛を放置したり間違った対処法は、筋肉の回復を遅らせる事につながります。

TAKA
TAKA

結果的に筋トレのパフォーマンスを低下させてしまったり、筋肉の成長を妨げる事につながってしまいます、、、、、、

本記事では、筋肉痛が起きるメカニズムから、正しい対処法を網羅してお届けします!

それと同時に、NG行動と筋肉痛を対処するためのおすすめグッズまで、筋トレ好きなら知っておくべき内容を紹介します!

なぜ筋肉痛になるのか?|原因を知って対策を考えよう!

筋肉痛には大きく分けて2種類あります。

遅発性筋肉痛(DOMS)

筋トレ後12~48時間ほど経ってから痛みが出る「遅発性筋肉痛」が多くの人が経験するタイプです。

これは筋肉繊維の微細な損傷が原因で、回復プロセスの一環でもあります。

急性筋肉痛

トレーニング中や直後に感じる鋭い痛みです

こちらは、血流不足や乳酸の蓄積によるもので、休憩すれば比較的早く回復します。

◎筋肉痛=悪ではなく、適切な回復サイン!

TAKA
TAKA

ただし、「激痛」「関節の痛み」「片側だけの異常な腫れ」などは、怪我の可能性もあるので注意が必要です!

筋肉痛の時にやってはいけないNG行動3選

ここでは、筋肉痛の際にやってはいけないNG行動について解説していきます。

無理なトレーニング

筋肉痛がある部位を無理に追い込むと、回復が遅れたり、怪我につながる原因になります。

代わりに痛みの無い部位を鍛える「分割法」を活用しましょう。

冷えたまま放置

筋肉が冷えると血流が悪くなり、栄養や酸素の供給が滞って回復が遅れます。

湿布の貼り過ぎ

炎症が強い場合を除き、湿布の貼りっぱなしは逆効果になる事もあります。

温感・冷感の使い分けにも注意が必要です。

筋肉痛の時にやるべき回復ケア5選

筋肉痛の回復には「血流促進」「栄養補給」がカギになります。

以下の5つの事を意識すれば、回復スピードがグンと上がります!

軽めの有酸素運動やストレッチ

ウォーキングや軽いジョギングは、血流を促進し、疲労物質の排出を助けます。

TAKA
TAKA

また、痛みが出ない範囲でのストレッチもかなり効果的です!

入浴でしっかり温める

38~40℃の湯船にゆっくり浸かる事で、筋肉が緩み、血流がUPします。

TAKA
TAKA

炭酸系の入浴剤もおすすめです(∩´∀`)∩

たんぱく質・ビタミン・ミネラルを意識した食事を摂る

筋肉の修復にはたんぱく質が必須です!

さらに、ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムも摂る事で回復をサポートします。

◎おすすめフード:

     •鶏むね肉

     •サバ缶

     •納豆+卵

     •ブロッコリー+玄米

TAKA
TAKA

筋トレ後はゴールデンタイム(トレ後30分以内)にプロテインが鉄板です!!

質の高い睡眠をとる

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、筋肉の修復に重要です。

TAKA
TAKA

就寝1時間前くらいからスマホを見ない・部屋を暗くするなど、睡眠環境の改善も大切です!

マッサージガンやフォームローラーを使う

筋膜リリースマッサージガンなどでのセルフケアも超有効です。

TAKA
TAKA

痛みが強すぎる時は避け、心地よい強さで行うのがポイントです!

おすすめの筋肉痛ケアアイテム3選

フォームローラー

全身の筋膜をリリースできる万能アイテムです。

トレーニング後のルーティーンにおすすめです!


マッサージガン

痛みのある個所をピンポイントで狙える&強さ調整もカンタン!

脚トレ後に特におすすめです!


炭酸入浴剤

血流を促進しながらリラックスできます。

毎日のお風呂が極上タイムに!


筋肉痛とどう向き合うか?|賢いトレーニングのために

筋肉痛は「頑張った証」でもありますが、それを「成長のチャンスに」変えるにはケアを怠らない事が大前提です!

▶正しい対処で、筋肉はもっと強くなる!

     •痛みに過剰反応しない

     •休み過ぎず、攻め過ぎず

     •回復とトレーニングのバランスを意識して!

筋肉痛は怖くない!正しくケアして次の成長へ!!

ポイント内容
筋肉痛の原因微細な損傷と回復のプロセス
NG行動無理なトレーニング・冷え・湿布の乱用
正しいケア方法有酸素運動・入浴・食事・睡眠・マッサージ
おすすめグッズフォームローラー・マッサージガンなど

筋肉痛があっても、その対処法がわかれば怖くありません。

しっかり回復させて、次のトレーニングを気持ちよく迎えましょう(∩´∀`)∩

それでは最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

コメント

タイトルとURLをコピーしました