今回は筋トレの幅を広げるためのアイテムを紹介します。
そのアイテムとは、、、「インクラインベンチ」です!
この記事は、
•自宅トレーニングがメインの人
•トレーニングのバリエーションを増やしたい人
•オススメのベンチを知りたい人
このような人に向けたものになっています。
インクラインベンチは、自宅トレーニングをする上では、マストアイテムとなっています。
インクラインベンチがあれば、トレーニングがマンネリ化しやすい自宅トレーニングを、充実したものに変えてくれますよ!
インクラインベンチってこんなもの
インクラインベンチとは、背もたれの角度を調節できるトレーニング用のベンチです。
背もたれの角度は、水平な状態から60度~80度ほどまで、5段階から8段階ほどに変えれるものが多いです。
トレーニング用のベンチには、主に、インクライン・フラット・デクラインの3タイプのものがあります。
•インクライン……腰の位置より頭の位置が高い状態。
•フラット……腰と頭の位置が水平な状態。
•デクライン……腰の位置より頭の位置が低い状態。
傾斜角度によって、鍛える部位は変わってきます!
自分の鍛えたい部位にあった角度を選択しましょう!
例として大胸筋を鍛える代表的なトレーニング、ダンベルベンチプレスを行う場合で説明します。
•インクラインで行う場合……主に大胸筋上部を鍛える事ができます。
•フラットで行う場合……主に大胸筋中部~下部を鍛える事ができます。
•デクラインで行う場合……主に大胸筋下部を鍛える事ができます。
このように角度によって、同じトレーニングでも効かせる事のできる部位が微妙に違ってきます!
最近販売されているインクラインベンチは、このインクライン・フラット・デクラインの3種類の角度調整ができるものがほとんどです。
したがって、1台のインクラインベンチがあれば同じダンベルベンチプレスでも、大胸筋の上部~下部まで鍛える事ができます。
細かい部分まで意識して鍛えることで、大きさだけでなく、きれいな筋肉に仕上げる事ができます!!
今回は例としてダンベルベンチプレスをあげましたが、この他にも肩や腕、背中などのトレーニングでも様々な部位を細かく鍛える事ができます。
インクラインベンチ1台で、あなたのトレーニングをより一層良いものにできるでしょう!!
インクラインベンチを使用してできる主なトレーニング
ここでは、インクラインベンチを使用してできるトレーニングを紹介しておきます。
出典:【楽天市場】トレーニング器具 > トレーニングベンチ > デクラインベンチ > 04:YouTen -楽天市場店- (rakuten.co.jp)
出典:【楽天市場】トレーニング器具 > トレーニングベンチ > デクラインベンチ > 04:YouTen -楽天市場店- (rakuten.co.jp)
インクラインベンチを選ぶ時のポイント4つを紹介!
一口にインクラインベンチと言っても、安い物から高い物まであり、機能面でもたくさんの種類の製品が販売されています。
はじめてインクラインベンチを購入しようと思った人でも失敗しない様に、インクラインベンチを購入する際のポイントを、4つ紹介しておきます。
僕が実際インクラインベンチを使用し続けてきて感じた、重要だと思う要素を4つにまとめたので、ぜひ製品を選ぶ参考にしてもらえたら嬉しいです!
背もたれ部分の角度が、何段階調整できるのかを確認!
インクラインベンチの購入時に重要なポイントの1つがと何段階の調整ができるのかです。
一般的なインクラインベンチでは、水平な状態から60度~80度ほどの調整が可能となっていますが、何段階に調整できるのかは製品によって異なってきます。
例としては、30度ずつ3段階にしか調整できないものもあれば、15度ずつ6段階に調節できるものもあります。
調整できる段階数は、多ければその分トレーニングの幅を広げる事ができますよ!
選ぶ際の目安としては、できれば5段階以上に調節できるものが良いでしょう!!
本格的に筋トレを行うならば、70度~80度の高角度でのトレーニングが必要な場合もあれば、30度~45度の低角度でのトレーニングが必要な場合もあります。
したがって、5段階以上の調節ができるインクラインベンチの方が、高角度~低角度でのトレーニングが可能となるので、トレーニングの質をグッと上げてくれるでしょう!
耐荷重が何㎏までなのかを確認!
「耐荷重が何㎏までか?」というのも重要なポイントになります。
一般的なインクラインベンチの耐荷重は、200㎏ほどのものがほとんどですので、筋トレはじめたての初心者にとっては問題ないと言えます。
しかし、高重量のトレーニングを行う場合には、なるべく耐荷重が強いインクラインベンチがオススメです!
安心して筋トレを行うためにも、最初から、ある程度耐荷重の強いインクラインベンチを選ぶ方が良いです!
座面の角度も調節できるのか確認!
「座面の角度も調整できるのか?」という点も確認してみましょう。
背もたれ部分だけでなく、座面の角度も調整できるものだと、トレーニングの幅がさらに広がります!
座面の角度は、必ずしも調整できるものでなくても良いです。
しかし、この機能が付いている方が、当然トレーニングの質を上げる事ができますよ!
シート幅が適切かどうか確認!
「シート幅が適切かどうか?」という点も要確認です!
実は、背もたれと座面のシートの幅は、トレーニングの効果を高めるためにも重要なポイントなのです!
例えば、座面のシートの幅が広すぎると、必要以上に両足を広げなければなりません。
こうすると、安定したフォームが作りづらくなります、、、
また、背もたれのシートの幅が広すぎると、プレス動作をする時に肘を後ろに引きにくくなります。
そのため、筋肉の伸展が不十分となり、効きが悪くなってしまいます、、、
上記の例のようにならないためにも、自分に合ったシート幅のインクラインベンチを選ぶようにしましょう!
◎シート幅の目安
背面シート・座面シート共に、25~30㎝のシート幅であれば、ほとんどの体格の人に適合します。
これらの項目をインクラインベンチを選ぶ際の基準にしてみてください!
オススメのインクラインベンチと購入場所
ここでは、僕が個人的にオススメのインクラインベンチと、その主な購入場所について紹介します。
ぜひインクラインベンチ購入の際の参考にしてみてください!
BARWING 3WAYトレーニングベンチ
こちらのインクラインベンチは、現在僕も使い続けている製品です!
機能性も良く、値段もリーズナブルなのでオススメです!!
◎製品の主な特徴
•耐荷重300㎏
•角度調整が、背面が8段階、座面が4段階の調整が可能+デクラインにも対応
•シート幅は、座面・背面共に26cm
LEADING EDGE(リーディングエッジ)マルチポジションベンチ
こちらの製品もインクライン・フラット・デクラインのどのトレーニングにも対応しています!
カラーも選べて、オシャレ思考の人にもオススメです!!
◎製品の主な特徴
•耐荷重300㎏
•シート幅27cm
•角度調整は、背面がデクラインも含め6段階、座面が3段階の調整が可能
BARWING 4WAYトレーニングベンチ
こちらの商品はコスパも良くオススメです!
フットレストもついているので、さらにトレーニングの幅を広げられます!
◎製品の主な特徴
•耐荷重500㎏
•角度調整は、座面4段階・背面8段階(デクラインも含む)・フットレスト2段階
•シート幅28cm
どのインクラインベンチを選んで良いかわからないなら、ぜひこの中から自分に合ったベンチを探してみてください!
インクラインベンチでトレーニングの幅を広げよう!
今回は、インクラインベンチについて解説しました。
インクラインベンチを使用することで、トレーニングの幅は確実に広がり、トレーニングの質が向上することは間違いないです!
さらに、トレーニングの幅が広がることでマンネリ化を防ぐことができ、筋トレをさらに楽しむ事ができるでしょう!
まだインクラインベンチを使用していない人は、ぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか!?
自宅トレーニングがメインの人なら、インクラインベンチと可変式ダンベルがあれば、そこそこのトレーニングを行う事ができますよ!
それでは今日も、筋トレに仕事に全力で楽しんでいきましょう⤴⤴
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
さらに自宅トレーニングの質をアップするためにオススメのアイテム「可変式ダンベル」を解説しています!
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